VR で一対一でコミュニケーションができるサービス「ユメノグラフィア」に行ってきました。 30分という間でしたが、観影 みゆさんといろいろ雑談ができてとても楽しめました。 YouTube で見ていた人と 1on1 で話せるというのは、結構緊張感と特別感が沸くものですね。 今度、旅行に行ったら、土産話でも持っていきたい。
以下は、よしなしごとです。
テクニカルな話
- Valve Index コントローラーで行く場合、おそらくバインディングの魔改造が必須。 (しない場合、キーボードによる補助が必要になる。手を動かしてのアクションも楽しめない。)
- アバターのレンダリング解像度はやや低い。VRChat に慣れていると消化不良かも。
- VRMアバターは、総じて小さく映るらしい。そもそも、ユメノグラフィアの人間はサイズが普通というのもある。
- ユーザー側の表情は、喜・哀・楽と通常の3種類。
- キャストさんの表情は、そこそこある気がする + オブジェクトを生かしたお茶目な演出とかがカバー(?)
- VRChat で言う、 sitting + 3点トラッキング で位置が固定という姿勢だが、 IK が結構おバカなのがなんとも・・・。
コミュニケーションについて
- 本とマカロン(?)で眼帯のコスプレ(風)して入場。かわいい。
- ちょっと陽気な店員さんに会ったような感じで、「こんにちわ~」から話し始めた。
- 手で物をつかめない~(Index コントローラーなので)という話をしたら、サンドイッチとかマカロンを口に寄せて「あ~ん」ってしてくれた。
- 最初はこちらから話題を振れなかったが、話題を振ってくれた。
- どうしてユメノグラフィアに来ようと思ったの?
- VR のイベントとか行ってみたい
- etc…
- 話題がないときは、オブジェクトで遊んで間を持たせてくれる。かわいい。
- うまく反応ができないのがなぁ・・・。(VRChat のように表情表現・トラッキングが豊かではない)
- どちらかというと、近所のバス停で隣に座った女の子と話すような感じ(なお、実体験はない)
- VR機器の話とコロナ禍の話題が長くなったのは、完全にプレミ()
所感
- 距離感が読めない感じで始まったので、とりとめのない雑談が中心だった。
- 雑談をしたくて行ったので、それは良かった。
- 30分は、特定の混み入った話題で話すには短いが雑談にはちょうどいい。
- 自分のために時間を取って話してくれる存在というのが、仕事の 1on1 でもそうだが尊いなぁってなる(思う)。
- 姿のかわいさみたいなものは、 VRChat で完全に感覚がバグっているので普通にかわいいという感覚(?)
- もっとレンダリング解像度高いといいなぁ・・・。
ところで
- VRChat でよくない?
- たぶん、それはそう™(相手がいれば)
- 個性の強いコミュニケーションを求めるならユメノグラフィアに一分の利があると思う。
- ユメノグラフィアのVTuberさんと話せるのはここだけ!