三菱UFJ銀行で買った債券をSBI証券に移管した話

個人向け国債とメインバンクプラス

目下、超低金利の中で個人向け国債を活用されていますでしょうか? 三菱UFJ銀行をアルバイトの給与受取口座にしていた私は、メインバンクプラスのステージを上げるための手段として活用していました。 メインバンクプラスは、累計の預入資産額などでステージが決定され手数料の優遇などが受けられるサービスです。しかしながら、都市銀行ともなれば定期預金の金利も雀の涙ですし、手数料の高い投信などを買う訳にもいきません。そこで、当時は比較的高金利であった個人向け国債を債券口座で保有することで預入資産額を嵩増ししようということをしていました。

しかし、最近では住信SBIネット銀行やソニー銀行を中心としたインターネット銀行をコアに使用することになったことや、個人の資金難()もあり、いつでも売却が可能なインターネット証券会社で管理をしたいと考えるようになりました。

このような経緯から、個人向け国債を三菱UFJ銀行からSBI証券に移管することになったのです。

移管を依頼に窓口へ

個人向け国債の入庫について、SBI証券に次のような解説ページがあります。ここでは、SBI証券に書類を請求し、出庫先に送付するように書かれておりますが、コールセンターに確認したところ、「出庫先の金融機関が作成した書類を使うほうが良い」と助言をいただきました。そのため、書類の送付を待つことはありませんでした。

さて、三菱UFJ銀行の債券口座はオンラインバンキングに未対応ですので窓口へ向かわなくてはなりません。今回は、台風で鉄道が狂いに狂っていた 99 に新宿新都心支店へ赴きました。

「資産運用のご相談」という種別で待ち番号を発行してもらい数分待つと、椅子のある相談席へと呼ばれました。ここで、個人の認証等を終え「債券口座で保有している個人向け国債を他社へ移管したい」と伝えると、「少々お待ちください」と言われて20分ほど待たされました。恐らく、取引書類の準備をしていたのだと思われます。

待たされた後に、保有証券一覧票と口座振替票を用意いただきました。ここで、指示どおりに振替する債券の名称を手書きで転記します。また、SBI証券の口座番号・支店名なども記入します。加えて、「振替指示日は4営業日以上先を指定してください」という説明を受けました。よって最速の振替日は 912 になるということでした。

書類を書き終えると、「債券の部署と確認をしてまいります」と言われ、5分ほど待たされました。その後、「振替を行うまで通帳はお預かりします。 912 に簡易書留でご自宅へ郵送します。」との説明を受け、預かり票を貰い一連の取引を終えました。

913 朝にSBI証券に入庫を確認

待つこと4日……。 今回移管する個人向け国債は当座貸越の担保に設定されていたので、引出上限額が減少することで出庫を確認できます。 912 の間は、引出上限額は一向に減ることはなく出庫は行われていないようでした。

913 朝に確認すると引出上限額が減少しており、SBI証券の保有証券一覧にも個人向け国債を確認できました。このことより、個人向け国債は振替指示日の翌営業日に反映されるものなのであると推測されます。

SBI証券の保有証券一覧画面

SBI証券の保有証券一覧では、購入価格が - となっており、購入時の価額が引き継がれないようでした。(今回の個人向け国債は一般預りでした。)そのため、評価額も表示されないようになっていました。今後、評価額計を見るときはカウントされない資産があることを注意するようにしないといけなさそうです。面倒だなぁ……。

個人向け国債の移管はカンタンだけど、色々待たされる

今回、個人向け国債を三菱UFJ銀行からSBI証券に移管するというあまりやる人もいなさそうな事をしてみましたが、書類も指示どおりに書くだけで簡単でした。もし、個人向け国債が複数の金融機関にあって面倒に感じている人がいたら、まとめてみるのも良いかもしれません。

ただ、窓口でも長く待たされるし、振替が実行されるまでも実質5営業日かかるなど、待ち時間が長くなる作業であることは間違いありません。近々で売却の予定があるなどの場合は避けておくのか良いでしょう。