原神を巡る旅・韓国&上海 #3 上海米哈游を参観!

ゲーム

今年8月下旬に、韓国と上海の原神イベント・関連施設を巡る旅に出ました。

この記事は、上海の上海米哈游へ参観しに行った時の記録です。

上海米哈游の参観とは?

上海にある米哈游といえば、配信者やインフルエンサーが招待されている様子も見たことがあるのではないでしょうか?

上海米哈游の正面にあるロゴの看板の写真

ここでは、1階に存在する展示コーナーを参観することができるのです。

社内の観覧を開催している時間を表示している看板の写真。祝休日の10:00-12:00, 14:00-18:00 に開催されている。

いつでも会社の前に行くと参観の時間を案内されている看板が確認できます。

開催日:法定休日及び祝日
時間:10:00-12:00, 14:00-18:00
予約などは不要

上海米哈游の参観の開催場所

この米哈游の参観については、インターネットなどでの公式の案内が行われておらず、正確な住所などが明らかにされていないため参加者のSNS投稿などを参考に場所を探す必要がありました。

たとえば、米哈游のお問い合わせに記載されている住所「上海市徐汇区宜山路700号C4栋6层」については、確かにその場所に米哈游は存在しますが、参観を開催している場所とは異なります。私の調べでは、少なくとも同一最寄り駅の範囲内に3以上の事業所が存在しています。したがって、地図アプリなどで会社名で検索して訪問しようとしないでください。

住所:上海市徐汇区苍梧路519号光启园四期1号楼
百度地图:https://j.map.baidu.com/d4/jIyi
最寄駅:上海地铁15号线 桂林路

桂林路から米哈游参观点までの地図

桂林路から徒歩15分ほどで行くことができます。

当日の待機の様子

訪問当日は 9:10 分ごろの到着を目指して訪問しました。この時点で、6名ほどの待機列が形成されており、日よけ・ポールが設置されていました。

待機列に数人並んでいる様子が映りこんでいる、米哈游のロゴのオブジェの写真
miHoYo のロゴが印刷されている列整理用テープの写真

また、しばらくするとスタッフの方がペットボトルの水を配布してくださいました。

スタッフにより頒布されたペットボトルの水の写真

参観エリアの様子

定刻になると、受付が始まりました。

受付では、氏名などの個人情報を紙に記載し名札を受け取ります。その際に、身分証の提示などは必要ありませんでしたが、基本的にパスポートは携帯しておくべきでしょう。

参観者にわたされるVisitorの名札の写真

入場すると、原神のスライムがお出迎えしてくれました。

参観エリアに入場してすぐの写真。原神の草スライム・雷スライム(黄)・水スライムのオブジェが置かれている。

メインフロアには、崩壊:スターレイルのルアン・メェイのテーマの展示がありました。

ルアン・メェイのイラストとペットのオブジェで作られた展示物の写真

また、ボンプや璃月の七天神像、レゴで作られた望舒旅館などがありました。

黄色いボンプのオブジェの写真
璃月の七天神像の等身大オブジェの写真
レゴで作られた望舒旅館の写真

望舒旅館にはよく見ると各種キャラクターが居るので、行った際にはよく見るとよいかも。

望舒旅館の1階でテーブルの前で立っているパイモン・空・刻晴
望舒旅館エレベータを上がった階にいる甘雨と七七
望舒旅館の屋上で外を眺める蛍と魈、下の階には鍾離も立っている

奥のエリアには、米哈游が過去に得た賞の記念品やグッズが展示されていました。

米哈游が過去に得た賞の記念品が展示されている棚が写された写真
米哈游のゲームのグッズや「流光拾遺の旅」プロジェクトで作成された作品が展示された棚を写した写真

「流光拾遺の旅」プロジェクトで作成された各作品も展示されていました。

仙聞編・内画が写された写真

仙聞編・内画 https://www.youtube.com/watch?v=IctiUvIQFxo

仙聞編・龍泉青磁が写された写真

仙聞編・龍泉青磁 https://www.youtube.com/watch?v=G2dBtgVSK9Q

仙聞編・木版年画が写された写真

仙聞編・木版年画 https://www.youtube.com/watch?v=uNLG3cvNd2M

メインフロアから受付カウンターの間のスペースには、大きなオブジェが数点と採用を呼び掛けるビデオの流れているモニタが配置されていました。

ペルヴェーレの巨大なぬいぐるみの写真

ペルヴェーレの巨大なぬいぐるみ

「薪炎の律者の大剣」の等身大オブジェの写真

崩壊3rd から 薪炎の律者の大剣

巨大ロボのスカラマシュのオブジェの写真

巨大ロボのスカラマシュ

採用PVが再生されていたモニタの写真

「那么,这次让我好好做个自我介绍吧~ 你好,我是米哈游」が再生されていたと思われる。再生はこちらから→ https://www.bilibili.com/video/BV1qJ411P7pV

受付カウンターとその奥に社内カフェコーナーにも市販されている米哈游のグッズが多く飾られていましたが、人の映り込みが多かったため写真は省略します。

参観できるスペースはこれで終わりで、およそ30分程度で見終わることができました。なお、このとき入場待機列は一切なくなっており、開場前に急いでくる必要は一切なかったようでした。

まとめ

情報の少ない上海米哈游の参観でしたが、無事行ってくることができてとてもうれしいです。

数多くの受賞トロフィーと行政の表彰を見ると、米哈游のすごさを改めて感じます。また、「流光拾遺の旅」プロジェクトの各作品はとても精巧で美しく、ぜひ多くの人に実際に見ていただきたいと思いました。

このような旅行記を執筆したのも、上海米哈游への参観を望む人への情報として役に立てればとの思いからです。(日本語はもとより、中国語の情報も多いとは言えません。)実際に訪問する際には、現在と状況が変わっていることは大いにあり得ますので、その点には注意をして頂き、徹底的な調査の上で挑戦してみてください!

最後に徐汇区で迷子になっていた私を参观点へ導いてくれた、感謝すべき米游社の投稿を紹介して終わります。谢谢! 来参观米哈游啦!(附参观流程提示)

予告

引き続き、以下の旅程の旅行記を予定しています。お楽しみに!

  • #1 韓国 原神Cafe in Seoul (執筆済)
  • #2 韓国 MEGA MGC COFFEE 放浪者コラボ
  • #3 上海 上海米哈游を参観! (この記事)
  • #4 上海 上海で刻晴の大好物を食べる!
  • #5 上海 スタレのコラボ・南京东路のオタク街・144小时过境免签について

タイトルとURLをコピーしました